岩手初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」が本日 (8日) 開催されました。
装束を付けた馬コ (うまっこ) 60頭が、鬼越蒼前神社から盛岡八幡宮まで14キロの道のりを行進しました。
たくさんの鈴が付けられていて、歩くたびに「チャグチャグ」と聞こえます。これが名称の由来です。
農耕馬に感謝する伝統行事で、200年ほどの歴史があります。
午前9時半に滝沢市の鬼越蒼前神社を出発した馬コの行列。昼頃、盛岡市街地に入ってきました。
材木町の通りでは、20分ほどの休憩があります。
休憩を終え、再び行進を開始しました。
馬コの前を走る・・・
自衛隊のデコられた車は、昔から変わらず。
天気にも恵まれ、沿道には多くの人が。
14時頃、ゴールの盛岡八幡宮へ。
「チャグチャグ馬コ」の歴史など、詳しくは下のサイトで紹介されています ↓↓
帰りがけ、境内にある盛岡山車資料館の扉が開いていました。
9月に行われる「盛岡秋まつり」の南部風流山車です。こちらも盛岡を代表するお祭りで、こんな感じの山車 (10台近く) が運行されます。
8月には「盛岡さんさ踊り」が行われるので、秋まではにぎやかです!