「盛岡八幡宮例大祭・盛岡秋まつり」が今月の14日、15日、16日 (一部は13日から) に開催されます。
盛岡八幡宮やその周辺で行われる神事 (神輿渡御など) が例大祭、市内各地を山車が巡行するのが秋まつりといった感じです。
市内を練り歩くのは盛岡山車です。 (南部風流山車ともいいます)
祭りの本番を前に先週末、イオンモール盛岡で「盛岡山車ふれあいイベント」が開かれました。
祭り期間中は、朝から晩まで市街地を練り歩きます。
14日の昼には八幡通りで「八幡下りパレード」が、15日の夜には大通りで「山車大絵巻パレード」があり、全山車が集合します。
2020年と21年は祭りが中止になり、10月に入ってから山車の特別運行がありました。昨年は9月14日に2台のみの運行。通常開催は2019年以来4年ぶりです。
消防団や同好会を中心に、例年より少し多い10台の山車が作られています。
その中のひとつ。
もりおか歴史文化館前広場には、盛岡観光コンベンション協会の車庫が登場しています。この場所に車庫が登場するのも4年ぶり。
夜になると、館内では太鼓の練習が行われています。
最後は祭りの舞台となる盛岡八幡宮へ。
のぼりはお盆明けから登場しました。
例年は9月に入ってから (今頃の時期に) 出てくるので、みんな祭りを開催したくてウズウズしているのかもしれません。
例大祭の目玉は、最終日 (16日) に行われる「南部流鏑馬 (なんぶやぶさめ)」になります。準備も着々と進んでいます。
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