早いもので9月も最終日。
今月は「盛岡八幡宮例大祭・盛岡秋まつり」が4年ぶりの通常開催で、街中が大いに盛り上がりました。
市内の各スポットでまとめました!
開運橋
川徳百貨店
中央通り
もりおか歴史文化館
中の橋
岩手銀行赤レンガ館
もりおか啄木・賢治青春館
盛岡信用金庫本店
ござ九・森九商店
紺屋町番屋
上の橋
旧葺手町
肴町商店街
盛岡バスセンター
盛岡八幡宮・八幡通り
もりおか町家物語館・鉈屋町
東大通・大通商店街
盛岡藩時代から300年以上続く秋祭りです。長い歴史の中には色々なことがあったといいます。
昔は藩主導で盛岡城が祭りの中心でした。高さを競い合い、城の門 (現在の中の橋あたり) をくぐれない山車もあったとか。
明治時代に藩がなくなり、やり方の変更を余儀なくされます。大洪水や大火で山車の土台がなくなってしまったことも。電線の普及により山車は年々小さくなります。
昭和12年~20年 (紀元2600年記念の昭和15年を除く) 、戦争の影響で山車製作が中断されます。
私が参加し始めた昭和60年代、山車が3台しか登場しない年もありました。
それが平成元年 (盛岡市制施行100年の年) には10台まで増えます。そこから令和元年まで、毎年6~10台が登場していました。
それがまさか・・・
令和2~3年はコロナの感染爆発で祭り自体が開催できなくなり、令和4年は縮小開催で14日に2台のみの運行になりました。
無事に復活した今年は10台の山車が登場し、市街地は常ににぎやかでした。
沿道で足を止めて山車を見る人、スマホなどで撮影している人も例年より多かった気がします。
祭りは終わってしまいましたが、市内3ヶ所に盛岡山車の展示があります。
【もりおか歴史文化館 1F】
【プラザおでって】(※ミニ山車)
【盛岡山車資料館】(※土日祝10時~15時のみ)