ブラモリオカ

岩手県盛岡市をブラブラしています

九月吉日~盛岡秋まつり2023

早いもので9月も最終日。

今月は「盛岡八幡宮例大祭・盛岡秋まつり」が4年ぶりの通常開催で、街中が大いに盛り上がりました。

市内の各スポットでまとめました!

 

盛岡駅

 

開運橋

 

川徳百貨店

 

中央通り

 

もりおか歴史文化館

 

中の橋

 

岩手銀行赤レンガ館

 

もりおか啄木・賢治青春館

 

盛岡信用金庫本店

 

ござ九・森九商店

 

紺屋町番屋

 

上の橋

 

旧葺手町

 

肴町商店街

 

盛岡バスセンター

 

盛岡八幡宮・八幡通り

 

もりおか町家物語館・鉈屋町

 

東大通・大通商店街

 

東北電力 

 

盛岡藩時代から300年以上続く秋祭りです。長い歴史の中には色々なことがあったといいます。

昔は藩主導で盛岡城が祭りの中心でした。高さを競い合い、城の門 (現在の中の橋あたり) をくぐれない山車もあったとか。

明治時代に藩がなくなり、やり方の変更を余儀なくされます。大洪水や大火で山車の土台がなくなってしまったことも。電線の普及により山車は年々小さくなります。

昭和12年~20年 (紀元2600年記念の昭和15年を除く) 、戦争の影響で山車製作が中断されます。

私が参加し始めた昭和60年代、山車が3台しか登場しない年もありました。

それが平成元年 (盛岡市制施行100年の年) には10台まで増えます。そこから令和元年まで、毎年6~10台が登場していました。

それがまさか・・・

令和2~3年はコロナの感染爆発で祭り自体が開催できなくなり、令和4年は縮小開催で14日に2台のみの運行になりました。

無事に復活した今年は10台の山車が登場し、市街地は常ににぎやかでした。

沿道で足を止めて山車を見る人、スマホなどで撮影している人も例年より多かった気がします。

祭りは終わってしまいましたが、市内3ヶ所に盛岡山車の展示があります。

 

【もりおか歴史文化館 1F】

 

【プラザおでって】(※ミニ山車)

 

【盛岡山車資料館】(※土日祝10時~15時のみ)